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調理師になるためには

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調理師免許

 

 

 

調理師免許取得には2つの方法があります。

 

  • 調理師専門学校で1年間以上勉強し、卒業と同時に無受験で取得する方法
  • 飲食店で2年以上実務経験を積み、調理師試験に合格して取得する方法。

 

筆者は前者のほうを選びましたが、正直どちらを選んでもかまいません。というのも調理の場で一番必要なのは実践です。

調理師専門学校は勉強にはなりますし、今後の糧にはなりますが、働いてから「専門学校を選んでよかった点ってこういうところか。」と思うのはだいぶ先の話。まずは長い労働時間・厳しい職場・危険の伴う職場に体がなれ、一戦力として働けるようになることが最初です。今は昔のように1日18時間以上ぶっとおしでの労働、暴力、パワハラといったものはかなりなくなってきました。

新卒や初めてこの業界に入ってきた人でも働きやすくなってきていますが、定着率はそこまで変わってないように感じます。

そう思うとやはり2年の実務経験を積んでから調理師になっている人は現場には強いです。

 

しかし後者の2年の実務経験から調理師になる人では試験での合格率は60%~65%と専門学校卒業に比べてだいぶ低くなっています。調理師試験には食に関する法律、衛生学、食品学、食文化概論、栄養学の問題が出てきます。それを一から個人で学ぶのは難しく、やはり専門学校でのほうがその点は優位です。

 

 

調理師免許のメリット

 

 

 

・「食」に関する知識が広がる。

・就職の選択肢が広がる。

・お店を持つときに必要な「食品衛生責任者」を申請する時に優位。

 

食品や栄養、衛生以外にも法律や食文化(食文化の中にはもちろん歴史的な話もあります)を学ぶことでより「食」に関する知識や興味なんかが広がるかと思います。

また調理師免許必須の求人も中にはあるため、就職の選択肢が広がります。

 

そして自分で店を持つときや雇われでも店長・料理長となったときに「食品衛生責任者」という資格が必要となります。調理師免許や製菓衛生師、栄養士などの資格を持っていない人は食品衛生者の講習(費用10000円)を受けなくてはいけませんが、有資格者は申請のみで取得することができます。

 

 

まとめ

 

 

調理師は過酷な仕事です。高いお金で専門学校や試験、講習会を受けても安月給で長時間労働、危険も伴います。それでも調理師の最大の魅力は自分の作った料理を食べてもらったお客様に感動を与えることができ、それがお金に代わって、さらに「ごちそうさまです。ありがとうございました。」と感謝までいただけることだと思います。そのためには自分を磨かなくてはいけませんし、厳しく過酷な仕事に耐えなくてはいけません。そうでないとこれからの世の中どんどんクオリティーの高くなっている機械が調理するという時代になってしまいます。そのための応用力、頭の回転、などを鍛えなくてはいけないため、これからの調理師はさらに基礎力が大事になってくるかと思います。これから調理師になりたい方へぜひ「自分にしか出せない味」というものを追求していってください。