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【コロナ特集】飲食店など雇われている側が今活用できる補償「失業手当」

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今飲食店は先の見えない不安の闇に包まれているのは皆さん御周知の上かと思います。特に夜業態の飲食店は大打撃となっています。

またデリバリー需要が伸びてはいますが、正直デリバリーだけでは元の稼ぎの半分もいかないことがほとんどかと思います。飲食だけではなく、観光業・また観光地の小売店・タクシー業者・接客業全般が先の見えない経営難が続いています。

 

その中で給付金の話もありますが、ほとんどの人が対象外となるでしょう。つまりただ待っているだけでは生活難に陥るのは目に見えていると思います。

 

そのため多分すでに多くのサービス業の企業が行っていると思いますが、会社都合の退社・失業という方法をとるかと思いますので今回は多分今できる唯一の補償である「失業手当」についてまとめていこうと思います。

 

その前に雇用調整助成金について

 

雇用調整助成金は基本的に雇用主に支給される助成金で雇われている側には直接支給されるものではありません。

そしてこの雇用調整助成金には上限があります。 一人当たりの日当計算で最高8330円 です。

つまり月額でいうと約20万円前後が上限金額になります。

 

さらにこの助成金が支給されるのは2か月後程度となります。

 

ざっくりとした説明ですが、詳しい組みたい方はこちらをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/000621038.pdf

 

 

失業保険について

 

まずご自身が社会保険に加入していたかどうか確認してください。国保では雇用保険失業給付手続きを行うことができません。

国保に加入中の方は今の職場に籍だけは残しておいて別のお仕事を探す方をお勧めします

 

また社会保険の加入はさかのぼって行うことができるそうです。社会保険の加入条件に該当する人は上司または人事部に相談した方がいいかと思います。

 

ただし注意が必要で さかのぼった分の社会保険料は会社と本人両方に一括請求されます 。そして国民保険加入期間の保険料は返ってきますが、その時に もし病院に行かれていたのなら治療費の7割を現金で返還にいかないといけなく 、返ってくるとは言え、一度立て替えてはいけないので厄介になります。

 

 

社会保険加入条件

 

健康保険と厚生年金保険は、パート・アルバイトとして働く人のうち1週間の所定労働時間または1カ月の労働日数が所定労働時間の4分の3以上(約週5日と半日以上、月23日以上)になる場合が加入対象

 

また上の条件を満たしていなくても下記の条件をすべて満たしていれば加入することができます。

 

1) 1週の所定労働時間が20時間以上

2)継続して1年以上の雇用が見込まれる

※雇用期間が1年未満であっても、その契約が更新されることが明示されている場合を含みます。

3)月額賃金が8万8,000円以上

4)学生でない

※ただし、夜間・通信・定時制の方は対象となります。

5)特定適用事業所(従業員数が501人以上の企業)に勤務

 

一度ご確認ください。

 

 

 

基本的に失業保険申請にあたって、会社都合の退社とならないと30歳未満は支給されなかったり、支給まで長い期間がかかったりします。よって 新型コロナウイルスで退社・失業となる方は必ず会社都合にできないか上司や人事部に確認してください

 

多分ほとんどの人が会社都合の退社という形になると思います。

 

会社都合の退職となると 「特定受給資格者」 となります。

その場合 退職前の1年間のうち6か月以上雇用保険に加入していたら受給資格を得ることができます

 

給付期間ですが年齢によって変わります。

30歳未満は

雇用保険加入期間

・5年未満の場合……90日

・5年以上10年未満……120日

・10年以上……180日

となります。多分多くの人がここだと思います。

 

1日当たりの給付額ですが、以下のように計算されます。

 

1日当たりの給与=退職前過去6か月の給与の総額÷180

1日当たりの給付額=1日当たりの給与×給付率

 

給付率は1日当たりの給与によって少ないほど高くなり高いほど低くなっています。

 

詳しく失業保険(失業給付額)・給付期間が知りたい方はこちらをご覧ください。

 

https://www.hwiroha.com/sitsugyou_kyuufu_keisan.html

 

 

手続きの流れ

 

まず必要書類を準備します。

離職票

マイナンバーのわかる書類

・身分証明書2枚

・印鑑

・振込先の通帳またはキャッシュカード

 

そしてハローワークへ行きます。

 

そして離職理由の判定、受給資格の決定があります。多分新型コロナウイルスに関する退職の場合資格に該当しないことのほうが少ないと思います。

 

この後は待機期間があり、この7日間はほんのわずかの収入を得ると待機期間が延長になったりします。

 詳しくは下に記載しています。

 

それから受給説明会への参加。

 

雇用保険制度について、受給について、また不正受給となる注意事項などが説明されますが、

 

これに関しては新型コロナウイルスの影響で市町村ごと対応が変わってきています。

 

とりあえず、僕の住んでいる神奈川県では 雇用保険失業給付受給手続き時に行う雇用保険説明会が中止 となっています。多くのハローワークでは雇用説明会で使用するDVDを視聴できるようになっていますので、そちらで視聴する形となっており、申請も郵送で行うようです。

 

これから申請の方はご自身の住まれている管轄のハローワークホームページをご覧ください。

 

そこから認定され、4週間ごとに振り込まれることとなります。

 

すでにコロナウイルスの影響で時間数が削られていたので先にアルバイトを始めていた方やブログなどを初めてアフィリエイト収入を得た方

 アルバイトを始めていた方

まずすでに時間数が削られて新しくアルバイトを始めていた人は、新しく始めた仕事のほうを 週20時間以内に抑える必要 があります。

これは 週20時間以上だと雇用保険適用対象内 となりますので、そこを基準に週20時間以内の労働となります。

また 雇用失業保険手続き時に申告しなくてはいけません 。しかし申告したからといって受給されなくなることはないようなので、しっかりとそこはハローワークの方に相談しましょう。

 

そして手続きから 待機期間の7日間 ですが、この期間に働くと働いた分失業手当の支給される期間が後ろにずれることになります。つまり この期間は働いてはいけないわけではなく、働いた分待機にカウントされず、待機期間が後ろにずれ込んでしまう ということです。例として4月13日に手続き完了して待機期間となった後、どうしても4月15日にシフトに出てほしいといわれてその日だけ出た場合、失業保険の適用されるようになる期間が シフトに入らなければ4月20日だったのが4月21日からということになります

 

 

アフィリエイト収入のあるブログを持っている方

 

またアフィリエイト収入のあるブログを持っている方は 収入金額と日割りでブログにあてた時間 を申告しなくてはいけません。

時間も4時間以上なのか4時間以内なのかと提出する書類に記入欄があるそうなので記入し申告します。

 

この時アルバイトもやっている場合週20時間以内の労働を超えてしまうのではないかという心配があるかと思いますが、アルバイト週20時間以内というのは「 雇用された場所で週20時間労働を超えてしまうことにより、雇用保険加入対象になって{就職}となる 」ということなので、例えば一週間でアルバイト18時間+ブログ活動28時間となっても収入とブログ活動時間を申告すれば不正受給にはならないようです。

 

しかしこのブログの件は各ハローワークで対応が変わったり、記入方法が変わったりすると思うので 収入、時間など細かくハローワークの職員の方に相談して記入してくださいと言われたものは素直に記入してください

 

 

たとえコロナウイルスが収束した後会社に戻ってくることが約束されていても、アフィリエイト収入を頑張ろうとしても失業保険の根本は「 求職活動期間への補償 」であり、求職活動がメインであることをお忘れなく。