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感動!!究極の人参ポタージュのレシピをご紹介!!人参ベースの羊羹とグレングラントが最高のマリアージュ!?

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素材の味わいを楽しむシリーズ!!

今回は、うまみ、味わいの濃い究極の人参ポタージュの作り方をご紹介しようと思います。

 

 

またそのベースで作った人参羊羹が、グレングラントに合う絶品おつまみだったので合わせてご紹介させていただきます。

 

 

 

究極の人参ポタージュとは!?

 

 

通常、人参のポタージュといったら人参、玉ねぎ、にんにくなどをチキンブイヨンなどのだしで煮て、ミキサーにかけてベースを作ることが多いです。

 

先日、とあるフレンチシェフの料理本から圧倒的に人参の味を引き出せる驚くべき方法を見つけました。

 

それは大量の人参をひたすら炒め続けること!!!

 

人参は炒め続けることでうまみや甘みが増します

そして油とともに加熱することでうまみが激増します。

 

つまり、「煮る」だけではまだまだ人参の本領を発揮できていないことが多いわけです。

 

イタリアンでも「ソフリット」という香味野菜(人参・玉ねぎ・セロリなど)を多めに油で長時間炒めたものを、よく煮込み料理の野菜のうまみ材料として使うことがあります。

 

これには諸説ありますが、「ソフリット=ソフトなフリット」という意味があるそうです。

香味野菜は油とともに長時間炒めると甘みとうまみが最大限に引き出されます

 

ということで今回の人参ポタージュは、この炒め続ける方法で作ってみようと思います!!

 

材料

人参、塩、バター、

牛乳

 

作り方

 

人参をよく洗って、皮をむきます。皮も使うので入念に洗ってください

 

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剥いた皮をみじん切りにします。フードプロセッサーなどを使ってもかまいません!

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(人参に限らず、野菜は皮の内側に香味成分が多く含まれています。これを捨ててしまうのはもったいないので、細かくしておきます。)

 

人参を適当にスライスします。

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包丁でカットするのがめんどくさかったら、皮むき器で削いでもかまいません!

 

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鍋に人参を全部入れ、バター、少量の塩も入れて、弱火で炒めていきます。

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この時の塩は味つけとしてではなく、人参から水分を出やすくさせるために入れます。そのため少量で大丈夫です。 

 

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ここから3時間以上弱火で炒め続けます

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時々焦げないように混ぜてください

水分がとびすぎて焦げ付きやすくなってきたら、少量水を入れてください

 

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写真のように完全に人参が崩れたところで、バーブレンダーやミキサーでピューレ状にしていきます。

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この時水分が足りず、うまく回らなければ牛乳を足してください

 

これでベースは完成です!!

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ポタージュにするときはだいたい1.5倍ぐらいの牛乳で伸ばして一度沸かしてから、シノワなどで濾してます。

 

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温製ならこのまま塩味を調節すれば完成冷製なら冷やしてから味を調節して最後に胡椒をかけたら完成です。

 

実食

 

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まずこのポタージュ、驚くほど甘い

それが一切くどくなく、上品な甘み。そして人参嫌いがよく言う人参独特の臭み、えぐみがほとんどないです。

 

入っているものは人参以外には、少量のバター、牛乳、塩ぐらいです。それなのに、何か出汁が入っているんじゃないかと思うぐらいうまみも強いです。

 

これぞ、まさに「完璧すぎる人参ポタージュ!!」(笑)

 

ぜひ試してみてください!!

 

 

 

(人参ポタージュではつまみにならないですね)

 

このままではウイスキーブロガーとして納得いかないので……

  ウイスキーに合わせようと、人参ベースを使って羊羹を作ってみました!!

 

 

これで羊羹を作ったらウイスキーに合うんじゃないかなーと思いつつ、不安もあったので半分は実験でした。(笑)

 

材料

 

人参ベース……200g

 

水……100g

砂糖……50g

粉寒天……2g 

 

作り方

 

基本的には羊羹の記事で書いた作り方と同じです。

www.yaffee.work

水、砂糖、粉寒天を2分ぐらい強火で沸かして、人参ベースを入れて弱火で3~4分ぐらい煮込みます。

ここは軽めの食感にしたかったので、煮詰め具合は弱めです。

 

型に流し、粗熱をとって、冷蔵庫で冷やせば完成です!!

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グレングラントがすごく合う!!

 

正直に言うと、そのままでこの羊羹を食べるとおいしいけど「?」って感じです。

人参フレーバーが強くて、お菓子として認識できない

でも味わいはお菓子としてまとまっている。という謎の迷路に突入してしまいます。(笑)

 

つまり、羊羹っぽいけど甘味じゃないような感じです。(実際羊羹というより人参寒天ゼリーという方が正しいかも?)

 

 

ただこの羊羹、グレングラントと合わせると化けます

 

まずグレングラント10年と合わせました!!

 

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グレングラント10年と合わせるとすごくミルキーで、グラントのフローラル感と厚みが純米酒のような満足感を味わせてくれます!!

また、余韻で心地よく人参が香ります

 

 

 

次にグレングラント12年と合わせてみました。

 

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口に入れた瞬間からガチっと合う感じ。グラントのフローラル感と人参の甘みやうまみがうまく溶け合って最後まで離れません

そして余韻に人参のフレーバーとはちみつ感がまた混ざり合う。

 

 

両方とも一緒に楽しむと、人参羊羹単体で食べた時の「?」が消えて、しっかりとスイーツとして完成される感じです。

迷路から抜け出せます!(笑)

 

こういうのがペアリングの面白いところですね。

 

 

羊羹シリーズはもっといろいろと試してみようと思いました!!

 

今回合わせたウイスキー 

 グレングラントの説明についてはこちらをご覧ください!!

www.yaffee.work

 

 

 

皆様もぜひご家庭で試してみてください!!